大会の感想

熱狂のRIZIN49!観戦しました!

2024年12月31日に開催された「RIZIN.49」は、RIZINの10年を記念する大会として、多くの注目カードが揃いました。

 

 

メインは鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ。

 

再戦となった両者の戦いですが、1Rで決着がついた前戦と違い、3Rの判定となりました。

 

これは一重に千裕選手の寝技技術のスキルアップといって良いでしょう。とくにバックを取らせない方針を徹底して遂行した展開は見事でした。

 

ただやはりさすがはクレベル。終始巧みなグラウンド技術により、試合の主導権をキープ。最終的に判定でクレベル選手が勝利し、新王者となりました。

 

 

 

またホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフのライト級タイトルマッチも良かったですね。

 

 

予約&在庫情報さんでも、「中村K太郎選手やルイス・グスタボ選手に打撃で勝利を収め、サトシはストライキングも強い!と思わせる躍進ぶり」と記述されていましたが、たしかに2024年のサトシ選手は打撃能力が飛躍的に向上していました。

 

今回もケラモフ選手相手に互角に打ち合い、ラストはトライアングルチョークでフィニッシュ!

 

RIZINのライト級で無敵じゃないですかね、凄いです。

 

 

 

 

そして個人的に最も見てみたかったのが、元谷友貴 vs. 秋元強真の一線。

 

バンタム級次期挑戦者決定戦では、ベテランの元谷選手が18歳の期待の新鋭秋元選手と対戦。

 

秋元選手の打撃を掻い潜り、組みから寝技、バックを取る展開が続きました。

 

結果元谷選手の判定勝利!

 

元谷選手の総合格闘家としての引き出しの多さに改めて感服しました。

 

 

 

 

また規格外の体格、エドポロキング選手の強さも凄まじかったですね。

 

今後是非上田幹雄選手とのヘビー級頂上決戦を見せて欲しいです。

 

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