大会の感想

リアル超強真星の衝撃

昨年は超RIZIN4などで、朝倉未来選手が大活躍した1年でしたが、今年は弟子の秋元強真選手の一年になるかもしれません。

 

この間、RIZIN52がありましたよね。
管理人ももちろん見ました。というか、正確に言うと「見てしまいました」という感じでしょうか。最初は軽くチェックするつもりだったんですが、気づいたら最後まで画面から目が離せなくなっていました。

 

やはりメインの秋元強真vsパッチー・ミックス。あれは本当にすごかったです。

 

試合前の予想って、どうしても「実績」のほうに引っ張られるじゃないですか。
ミックス選手は海外でも実績のある強豪ですし、RIZINのファンの間でも「かなりの強敵」という認識だったと思うんです。だから正直なところ、私は「強真選手がどこまで食い下がれるか」という目線で見始めてしまっていました。

 

でも試合が始まって、数十秒くらいでしょうか。
「あれ?」と思ったんです。

 

距離の取り方、打撃のタイミング、そしてプレッシャーのかけ方。
どれも秋元強真選手が主導しているように見えたんですよね。

 

最初は「まだ序盤だからかな」と思いました。
でもラウンドが進んでも、その構図が変わらないんです。

 

それどころか、ずっと優勢。
打撃も的確に当てていて、ミックス選手が徐々に苦しくなっていくのが画面越しにも分かるんです。

 

あのミックス選手が。

 

その瞬間、ちょっと言葉にしにくい感覚になりました。
「これ、歴史的な試合になるんじゃないですか?」って、思わず口に出してしまったんですよね。部屋で一人で見ていたのに。

 

こういうジャイアントキリングというか、番狂わせって、本当に頻繁に起こるものではないと思うんです。
それこそRIZINで言えば、体感的には2年か3年に一度くらい。

 

だからこそ、目の前で起きているときは、どこか現実感が薄いんですよね。
「本当にこの流れのまま終わるんだろうか」と、何度も画面を見直してしまいました。

 

試合終盤になると、ミックス選手の動きにも少し変化が見えました。
言い方が難しいんですが、攻める糸口を探しているような、でも見つからないような。

 

格闘技って、打撃や技術だけじゃなくて、心理の戦いでもあるんだなと感じました。
攻めたいのに攻められない、出たいのに出られない。そういう空気が画面越しに伝わってくるんです。

 

その姿が、正直かなり印象的でした。
「あのミックス選手が、ここまで追い込まれるのか」と。

 

そして試合が終わったあと、私はしばらく動けませんでした。
なんというか、ただ「すごい試合を見た」という感覚が残っていて。

 

少し時間が経ってから、SNSや試合後のコメントを見たり、もう一度ハイライトを見直したりしたんですが、そのたびに「これは本当に大きな勝利なんだな」と実感していきました。

 

そういえば、試合が終わった直後にスマホを手に取って、友だちに「今の試合見た?」って電話したりして、かなり興奮していましたね。
それくらい、衝撃的だったんです。

 

 

 

秋元強真選手、試合の時は19歳、いまは20歳とまだ若いですよね。
だからこそ、これからどこまで上に行くのか、本当に楽しみで仕方ありません。

 

格闘技って、未来が一瞬で開ける瞬間があります。
たった一試合で、選手の景色がガラッと変わる。

 

今回のRIZIN52のメインイベントは、まさにそういう瞬間だったのではないでしょうか。
そしてたぶん、この試合はあとから振り返ったときに、「あそこが転機だった」と言われる試合になる気がしています。

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