やはり強かったシェイドゥラエフ
4月12日、RIZIN LANDMARK 13 in FUKUOKAをしっかり観ましたよ。
試合前から気になっていたのが、ラジャブアリ・シェイドゥラエフと久保優太の一戦でして、正直なところ「もしかしたら久保選手やってくれるかも」と、少し期待していたんです。
試合が始まった直後の空気、あれちょっと独特でしたよね。久保選手の距離の取り方が良くて、「あ、これ流れあるかも」と思ったんです。実際、あの瞬間は画面の前で少し前のめりになってしまって、自分でも「わ、こんなに感情入ってる」って少し意外でした。
ただ、そこからがやっぱり違いました。シェイドゥラエフ、冷静すぎるんですよね。無理に攻めないのに、気づいたら主導権が完全に向こうにある感じで。打撃も寝技も、一つひとつの選択が的確で、「あ、これは崩れないやつだ」と途中で思ってしまいました。
個人的に印象に残ったのは、プレッシャーのかけ方です。前に出るだけじゃなくて、相手に考えさせる間を与えないというか。以前、自分でも格闘技を少しだけかじったことがあるんですが、ああいうタイプって対峙すると本当に何もできなくなるんですよね。頭では分かっていても体が動かない、みたいな。画面越しなのに、その嫌な感覚を思い出してしまいました。
結果としては圧巻、という言葉がしっくりきますね。正直、まいりましたという気持ちです。ここまで完成度が高いと、誰がどう崩すのか想像が難しいですし、逆にそこが面白くもあります。
しかもRIZINとの契約があと1、2試合と聞いて、「じゃあその間に誰が挑むのか」という話にもなりますよね。短い期間だからこそ、対戦カードの意味合いも重くなりますし、ここで勝てる選手が出てくるのかどうか。ちょっと現実的に考えてしまうと、簡単ではなさそうです。
こういう試合を観ると、「強い選手を見る楽しさ」と「それでも倒す存在を期待する気持ち」が同時に出てきて、なんとも不思議な感覚になります。今回もまさにそれで、終わったあと少しぼーっとしてしまいました。
次、誰がいくんでしょうね。楽しみと不安と色んな感情が錯綜してしまいます。